JACK IN THE BOX 2008 日本武道館
今年は西川に全てを持って行かれましたが(笑)、記憶を振り絞ってレポします。各バンドの登場時間はオフィシャルから引用。でもこれ予定時刻だと思う。最後の方はかなり遅れてたはず。
ちなみにセットリストやセッションメンバーはオフィシャル(http://www.jack-itb.com/report/report.html)に出てるのでそちらをどうぞ。写真もあります。
15:00〜 Session-A
- 開演時間ギリギリに入場したので、席に移動している間に暗転してしまった。誰だか分からず、転換中に携帯サイト見てacid androidのメンバー中心のセッションだったことが判明。
- ドラムがyukihiroだったらしい。しまった見逃した。
- ステージにはフェンスが設置されてた(そういう演出)。火柱も上がってた。
- 今年の私の席は立見席。アーティストデリの先行をうっかり申し込みそびれたら(締切15分後に気付いて愕然とした)全くチケットが取れなくて驚いた。なんとか一般発売で取ったが。去年当日券出てたから余裕だと思ってたのに、今年のこの人気は何だろう。360度客入ってるし。土曜日だからなのか、若手バンドの人気が上がったのか。
- ちなみに武道館の立見席は立ち位置指定。2階最後列の後ろの手摺に番号プレートが貼ってある。並んで場所取りとかしなくて済んだのでおばちゃんには大変助かるシステムでした(笑)。
- 私の立ち位置は2階席東だったので、上手側花道は見えず、スクリーンもあまり見えなかった。
- 今年はサブステージもなく、転換に毎回10分くらいの時間がかかっていた。休憩できて良かったけど、その分長かった……。
15:30〜 ギルガメッシュ
- すみませんあんまり興味なかったので記憶にない。
- ボーカルがデス声で煽ってるのに歌声はいかにもなヴィジュで可笑しかった。
15:55〜 Session-B
16:15〜 ゾロ
- 「あなたのお命、頂戴します」というセリフで始まり、「あなたのお命、頂戴しました」というセリフで終わった。
- 苦手なタイプのヴィジュアル系だった。
17:00〜 Session-D
17:25〜 シド
- 「私は雨」と「夏恋」は去年も聞いた気がする。
- 毎年このイベントで見てるけど、年々上達してる気がする。ので、人気が年々高くなるのも分かる気がする。
17:55〜 Ken
- Ken、髪が長い!
- 1曲目(洋楽のカバー)の第一声は高めのシャウトで、あ、Kenちゃん歌上手くなった? と思ったのにそのあとはやっぱり相変わらずだった……。
- なんとなくメンバーがベテランな気がしたのだが(遠目に見ている上にスクリーンが見えづらいので全然分からない)、帰宅後オフィシャル確認したらやっぱりベテランぞろいだった。ていうかドラムJOEだったのか!!
- 最後の曲になんか聞き覚えがあるなあ、と思ったのだが、松山千春のカバーだったとは(ソース→http://natalie.mu/news/show/id/12157)。
- ステージ終了後、スクリーンにソロツアー、ソロアルバムの告知が出て会場中が湧いていた。が、私はKenの歌はちょっとなあ……。
18:25〜 Session-E
- hydeボーカル。
- 2曲目、「明希が2年くらい前からやりたいって言ってた曲」というMCで「All Dead」! おおおお!
18:45〜 BUG
- 始まった瞬間に民族大移動が。くっ。
- kyoちゃんの変わらなさがすごい。あのいかにもなロック兄ちゃんな脚が格好良い! 声も好きだ。
- なんかASAKIちゃんの動きが今井さんに似てるような気がした……(気のせいです)。
19:10〜 ムック
- お立ち台がなかった。いつからなくなったんだろう?
- なんか年々かっこよくなるなあムック。
- 2曲目にはKenも参加。
- ここでも火柱上がってた。
19:40〜 Shinji(シド)
20:00〜 tetsu
20:30〜 Session-F
- まずスクリーンに、Drum 白鳥雪之丞(氣志團)、と出る。氣志團!?
- BassはSHUSEという文字は見えるものの、バンド名が見えない(ものすごく見辛いスクリーンを一生懸命見ていた)。誰だっけ、とか考えているうちに、Guitar 雅-miyavi- と出る(見辛いスクリーンは漢字の方が読みやすい)。どういう取り合わせ!?
- 続けて、Guitar INO……ってよく見えないけどINORAN!? ええっ、INORAN!? うわほんとにINORAN!
- と軽くパニックに陥ってたら、同行者に「西川!」と言われ、見てみたらスクリーンにVocal tetsu 西川貴教 と。
- ぎゃああああああ西川きたああああああああ!
- その場でくるくる回っちゃいましたよ!(実話)。
- 西川に気を取られたけど、実のところINORANさんが来たことの方がすごいことのような気がする。
- 1曲目、イントロで「WHITE BREATH」(UNDER:COVERバージョン)と分かった私は西オタ(苦笑)。当然ながらほとんどの客は冒頭のサビが始まるまで分からない様子だった(一応ヒット曲だからサビで分かる人は多かった気がする)。
- 1曲目が終わったところでMC、というかtetsuと西川の漫才(笑)。服がピンクでお揃いだのそれピンクじゃなくて赤ちゃうのだの、クリスマスはこのメンツでリハだったとか、本当は雅が途中で話に割って入るはずだったのに、雅曰く「このまま止めなかったらtetsuさんとレボレボさんいつまでも喋ってるんじゃないかなーって」……レボレボさん!(笑)
- 西川は自分のライブを終えて駆けつけてくれた、とtetsuが言ったら、「今日のライブは男子限定だったんで……(客席を見回す)女の子は可愛い! 2、3人連れて帰りたい」
- 西川がINORANに話を振ったら、マイクに向かって「あー」って! ソロじゃないのにINORANが喋った!
- 2曲目は、今年のtetsuと西川の合同の誕生会(……どんだけ仲良いのかね君たちは(笑))の時にカラオケで歌った歌、だそうで。
- 「READY STEADY GO」も西川が歌うと西川色が出るのがすごいなあ。
- INORANと雅がぐるぐる追いかけっこをしてて可愛過ぎた。
20:50〜 44MAGNUM
- ベースの人が出演できなくなった、というのを事前にオフィシャルサイトで見ていたので、誰が来るのかと思っていたら、社長だった(笑)。
- ボーカルが2人いたのであれ? と思った。PAULさんのサポートなんだろうか。
- 曲は全然知らなかったけど、非常にのりやすかった。
- そして私はJOEばっかり見ていた(笑)。いやー、JOE相変わらずかっこいいなー。
21:20〜 Session-G
21:30〜 MAVERICK DC SUPER ALL STARS
- Session-Gから引き続いてSUPER ALL STARS。
- この時かSession-Gの時か、アンプに腰掛けた逹瑯の首にhydeが後ろから腕を巻き付けてたのだが、座った逹瑯と立ったhydeの高さがあまり変わらない……(笑)。
- ほかの出演者もぞろぞろ出てきてカラーボール投げてた。
- 最後にhydeとPAULさんが抱き合ってたのがなんか印象に残った。
- 全部終わったら22時半だった。武道館って21時までしか音が出せないと昔聞いたのだが……大丈夫なのか?(苦笑)
- 結局今年は最後までsakuraは出て来なかった。毎年欠かさず出演してたので、今年もどこかで出るだろうと思ってたのだが。
- でも楽しかった。西川のことを除いても楽しかった!
- 事務所内セッションが以前より普通になってしまった感があるので、飛び道具(デンジャークルー以外のアーティスト)以外ももうちょっと頑張ってほしいなあ、と、天嘉2から参加している者として偉そうに書いてみる。
- でももうこれがないと一年が終わらなくなってしまったので、来年もまた行くぞと。
T.M.Revolution T.M.R. LIVE REVOLUTION 08-09 転生降臨之章 横浜パシフィコ
- 開演まで30分を切ってから会場着。パシフィコの中に入ったのは初めてなので、迷いながら席へ。
- パシフィコ結構広いなー。3階なんてかなり上だ。今日の席は1階25列の下手。
- 開演。赤い緞帳が真ん中だけ少し開き、西川だけが見える状態で「soul's crossing」。
- 国際フォーラムに行ったあと友人と、第1部はゲームっぽい、という話をしたのだが、改めてこの演出はゲームのオープニングっぽいと思った。
- 一旦緞帳が降りてから、全開。スクリーンに草書でストーリーの説明が出る。同時にナレーションも。草書だから古語で書いてあるかもと思い、読んでみたら普通に現代語でナレーションと全く同じ内容だった(笑)。
- ステージ上には朱色の和風な橋が左右に配置され、真ん中に階段、その奥にスクリーン。上には微妙に和風にアレンジされたシャンデリア。
- ナレーターが誰なのか知りたかったけど、パンフにも書いてなかった。
- ちなみにこの第1部のストーリーを要約すると。怪力を持っているせいで阻害された主人公が暴れ回っていたが、仲間と出会うことで解放されてくる。しかし最終的に心の中の闇がそれを許さず、自分自身と闘い、打ち克って平穏を得る。
- それに沿った映像やナレーションが入るのだが、ライブだけではちょっと分かり辛い。パンフを読んで補完できた。
- 女性ダンサー2名も出てきて、ストーリーを補強するような動きをする。
- 初めの方(確か2曲目の「Web of Night」日本語バージョンの終わり)で、ダンサーが生け贄を捕まえて来て、それを西川が打ち首にしようとして思いとどまる、というシーンがあるのだが、生け贄はなんか客席からピックアップして来ている気がする。(よく見えなかったので分からないが)
- 仲間と出会うシーンで、柴さんが弓を引いているのだが……弓の引き方がなってないことがものすごく気になった元弓道部(笑)。
- アルバム引っさげてのツアーじゃないから、シングルヒット曲満載になるだろうとは思っていたけれど、シングル以外は「vertical infinity」の曲が多いことに驚いた。
- バラード曲が続く時のスクリーンの映像が、「体の中から悪が出て行くのに苦しみ悶える西川」で、何故か赤い袴に白い着物という巫女さん衣装で、上半身ははだけて乳首丸出し、その上悶えてる、というなんつーかなんかもう、な映像だった(笑)。
- とか言いつつ、私は膝が痛くてバラードの間座ってたら睡魔に襲われた。西川が悪と闘ってる時、私は睡魔と闘っていた(間違っておる)。
- 和風な鎧の衣装は良かったのだが、洋風な鎧の衣装はいただけなかった……。
- 第1部の最後、さっきまで悪の手下として西川と刀を交えたりしていた女性ダンサーが、一転してにこにこしながら手拍子してるのがものすごく可笑しかった。
- 第2部は盛り上がる曲ばかり。最初が「resonance」で、「Zips」とか「魔弾」とか「LOVE SAVER」とか。すごく楽しい。
- この時の衣装は、前にアメリカライブの映像で見たような感じの、着物をアレンジした衣装。東京では最後まで着てたけど、今日の横浜は盛り上がりが凄かったからか、最後には中に着てたタンクトップも脱いで、腰に脱ぎかけの着物が帯で止まってる、ような状態だった。
- アンコールではいつものだらだらMC(笑)。
- メンバー紹介、というかメンバーいじりも有り。SUNAOさんは神奈川に住んでる(出身かも)とか、ikuoは島根出身だとか、長谷川さんはオヤジギャグばっかりだとか、柴さんは存在感が薄いとか。
- そして何故か(理由を忘れた)このあとSUNAOに何かしてやる、という話に。
- またセクハラするのかと思ってたら、ギター弾いてる時に頭からざばざば水かけてた。
- そういやアンコール衣装の短パンは、ツアー開始当初から少し丈が長くなったらしい。「一応なんかくっついてるので、うっかり裾から出たら困る」からだそうだ(笑)。「最近自分でも見てない」とか嘯いてましたが……あ、妖精だからトイレ行かないんだったね☆
- アンコールでは「HOT LIMIT」と「HIGH PRESSURE」と、あと1曲やった気がする。
- ダブルアンコール。一旦出てきて「そんなんじゃやらない」と言って引っ込む。でも別に怒ってるわけじゃなくてわざと拗ねてみた感じ。
- 今日もダブルアンコールは「HEART OF SWORD」。で終わりかと思ったら、もう一曲! 「CHASE/THE THRILL」がラストに。
- いつの間に「CHASE/THE THRILL」はタオル回す曲になったんだ?
- 折角ツアータオル持ってるので、ぐるぐる回した。涼しくていいかも(なんか間違ってる)。
- 終わってはけていく西川が、ものすごく満足したような、感極まった顔しててぐっと来た。
- 4時開演だったので、終了しても7時前。なんて早いんだ!
- 今回、いつも一緒に行く友人と、もう1人TMRライブ初体験の友人を連れて行ったのだが、彼女が楽しんで、絶賛してくれたのがすごく嬉しかった。
- やっぱりTMRライブは何か伝わるものがあるんだな、と改めて思った。
T.M.Revolution T.M.R. LIVE REVOLUTION 08-09 転生降臨之章 東京国際フォーラム・ホールA
- 2年ぶりのTMRツアー。ライブ前にはシングル1枚しか出ていないのでアルバムツアーでもなく、どんな内容なのかわくわく。
- 物販でパンフとタオルを買う。タオルはグッズのタオルにしては高くて(2500円)ちょっと迷ったけど、デザイン気に入ったので購入。手ぬぐいとタオル地の合わせ縫いでタオルとしてもかなり良い感じ。パンフについてはのちほど。
- 今日の席は1階8列。近い。座席表見た時は上手寄りだと思ったけど、実際行ったら結構真ん中寄りだった。
- 開演まではステージに赤い緞帳が降りていて中は分からず。SEがなんか大河ドラマのBGMっぽくて可笑しかった。
- 開演。和風ミュージカル仕立てな第1部と、盛り上がる曲ばかりを集めた第2部、という構成。
- このレポ、横浜が終わってから書いているので、本編の詳細については横浜で書きます。
- 第1部が微妙な感じで、ちょっと失笑。ストーリーがちょっと分かり辛いなー、と思っていたのだが、帰宅してからパンフ見たらそこに全部書いてあった。ええ全部。行間を読む必要が全然なくて、全部説明されてる上に、文章も何か……。もうちょっと余韻を残そうよ……。
- 短パン衣装が多くて、席も近かったので内股見放題だった(笑)。
- 私のいる席の辺りに、やたらと水コップが飛んで来た。1個ゲット。その気になれば3個くらい取れそうな勢いで飛んで来てた。その割にはあまり水がかからなくて、助かったようなつまらないような。
- アンコールは2回。MCはいつもより少なめだった気がする。誕生日を仲間が祝ってくれて、そのときカラオケでWHITE BREATHが流れて、11年前から乳首出してて変わらない、とか。
- アンコールの衣装が短パンにニーハイとブーツで、おしりに金色の屏風のような飾りがついてて、後ろ向くとミニスカートの女の子にしか見えない。
- 12月31日にまたここで、と言ってた。おおお今年もリアカンやるんだ(行かないけど)。
- ダブルアンコールでは、有楽町と言えばニッポン放送。旧社屋でオールナイトやった最後のあたり。その頃の思いを込めて、というようなMCから「HEART OF SWORD」。
- やっぱりTMRのライブは楽しい。absも楽しいけど、この雰囲気はTMRにしかないんだよな。
SMAP 2008 super. modern. artistic. performance tour 東京ドーム
ロックバンドのライブは相当行ってますが、アイドルコンサートはほぼ初。どんな感じなのか全然分からなかったのですが、面白かった!
以下、ネタばれあるので隠します。セットリストも覚えてないくせに異常に長いです。
nil ミニライブ 渋谷タワーレコードSTAGE ONE
「マルチネス」発売記念渋谷タワレコインストア。1時間弱のミニライブでしたが楽しかった。実は「マルチネス」はさらっと1回しか聞いておらず、やった曲がほぼ(いや多分全部)「マルチネス」曲だったので、曲名が全然分かりません……。分かったのは「デロリアン」くらいか。「デロリアン」の途中で「今日は雨の中お集まり頂きありがとう」みたいな台詞?が入ってた。
来月の代官山UNIT、行こうかどうしようか迷ってたんですが、今日のを見てやっぱり行くことにしました。うんやっぱりnil楽しいや。
ところでいつも思うのですが、nilのインストアってどうして客が静かなんだろう。通常のライブの時は客から声かかるし腕も挙がる、なのにインストアだとすごくシーンとしてる。MCには反応してるし、曲終わりには拍手も起こるからいいんだけど、MCの谷間が静かすぎ。この差は何?