狂い咲きサンダーロード 表参道FAB
SHAMEとGargoyleのカップリングツアー初日。めちゃくちゃ楽しかった。笑いすぎて腹筋が筋肉痛。……の割にはレポはあんまり面白く書けませんでした。
- 開場前、FAB前で並んでたら兄ちゃんが出て来て入場待ち列の横を通っていった。……どこへ行ったんだ?
- ちなみに本日の私の整理番号はぴったり100番。店頭売りチケット(実際にはSHAMEのライブで買ったのだが)のラスト1枚。
- でもFABは横幅がないので、入場したら既に前の方は埋まってた。上手側の前から4、5人目くらいの位置へ。
- この開演までの1時間が暇だ……。
- 多分ほぼ時間通り開演。トップバッターはSHAME。
- 曲目や曲順はほとんど忘れました。
- TAKEYAが白いTシャツを着てて、ステージ奥から照明が当たるとシルエットが透けていた。ほっそいなあ。
- 1曲目が終わったところでスタッフの人が出て来てcuttのマイクを直す。きちんと止まってなかったらしく、左右にぶらぶらしていたので。その間、「兄貴よろしく」とMCを兄貴に振ってたのだけど、兄貴のMC、前振りが終わって本題(KIBAさんとの出会い)に入ろうとしたところで直しが終わり、「はいどうもありがとうございましたー」とかcuttに言われて強制終了。
- どの曲だったか忘れたけど、TAKEYAにギターの音が出なくなるトラブルが。
- でも曲は止めずにTAKEYAなしで進む。
- 曲が終わったところで、「そんな時にはこの曲だー!」と言って何か洋楽のカバーをやってた。
- 以下MCメモ。
- cuttとKIBAさんとの出会いについて。
- SHAMEは大阪のライブハウスのバハマでよくライブをやっていて、Gargoyleはそこの大先輩だった。
- 10年くらい前、バハマのスタッフの人に、KIBAさんがソロを手伝ってくれる人を探してるんだけどcuttくんやらない? と紹介されたのがきっかけ。
- バハマの人曰く、KIBAさんが出した条件と言うのが、ギターが弾けて、ちょっと歌えて、人間的に大丈夫な人、だった。
- それなのに、KIBAさんを迎えに行くのにきったない車で行き、散らばったTシャツの上に座ってもらったらしい。
- でもKIBAさんは嫌な顔もせずに乗ってくれた。……いい人だKIBAさん。
- 98年のLIGHTNING & THUNDERのツアーの話も。
- Gargoyleのメンバーは、KIBAさん以外全員飲む。
- SHAMEもTAKEYAとKOSYOが飲む。
- ……あれ? 昔cuttも飲んでた記憶があるんですが。何か八海山の瓶を抱いて道路をゴロゴロ転がったとか聞いた気が……いやまあいいや。
- で、TOSHIさんがお風呂に入っているところに、酔っぱらったKOSYOが一升瓶抱えて入っていって「飲みましょうよー」とか言ったら、お前帰れ! と怒られたらしい。
- 今回スプリットCDに入った「CUBE」について。
- LIGHTNING & THUNDERのCDに入れる候補として録った曲。
- SHAMEとしては「CUBE」が気に入って推したのだが、YOUTHQUAKEのHIYORIさんの大プッシュで「DOLL」が収録された。
- このツアーは5年ぶりの全国ツアー、とcuttが言ったら、兄貴から「それは君、一度解散したからやがな」というツッコミが。「5年ぶりの全国ツアーて、どれだけ売れてないバンドかって話ですよ」
- 兄ちゃんナイスツッコミ!
- アンケートを出してくれた人にはライブカードを渡していると言う話。「クレジット機能がついてるとかいうわけではないんですけどね」って、ついてたら凄いよ。
- このツアーでは兄貴はずっとKATSUJIさんのドラムを借りて使うらしい。
- ドラムの音がいつもと違うと思ってたんですが、気のせいじゃなかったのか。
- しかしドラムセットがでかくて届かないところがあって、スネアがスティック置き場になったりしてるらしい。
- 最後のMCで、「僕のおにいちゃん、何か言い忘れたことはないかい?」とcuttが兄貴に確認して、Tシャツとリストバンドの宣伝をしたのですが。この「おにいちゃん」て言い方が恐ろしく可愛かったです。萌えました。
- 最後の曲が「the last song」だった。
- SHAME終了後少し後ろへ。一番後ろに行くべきかとも思ったけれど、Gargoyleもすごく見たかったのでフロア中央辺りで立ち止まる。
- そしてとうとうガゴライブ初体験。
- 全員白い衣装でものすごい存在感。KIBAさんなんか顔が半分隠れるような仮面まで着けてるし。
- 周りはヘドバンの嵐。微妙に振り付けもある。うわあこういうの好き好き。
- 頭振りたくて仕方なかったけれど、曲を全然知らないので変なところで振る訳にもいかず、我慢の子。好きなように振ったって構わないのだろうけど、ああいうのは周りと揃ってた方が楽しい気がする。様式美?
- でもちょっと踊ってみたり、分かるところは腕を挙げてみたりした。
- KIBAさんかっこいいよ! 不思議なダンスもかっこいいよ!
- KIBAさんは1、2曲目で仮面を外し、その後上着も脱いでノースリーブに。肩から腕にかけてのラインがすごく綺麗。
- MCも楽しかった!
- KIBAさん、SHAMEファンを「SHAMEっ子」って言ってた。Gargoyleファンのことは「ガーゴっ子」と!
- 何すかその「〜っ子」って!(笑)
- そしてそのSHAMEっ子の為に振付講座。「♪むーすーんーでひーらーいーて、と同じだから」と言われましたが何度やっても間違える私は相当な阿呆です。
- 「ガーゴっ子だけで見本」をまず見せて、その後「SHAMEっ子とガーゴっ子男子で」やってみたり。本当に振付講座。
- 最後には完璧にできるようになって妙な達成感を感じました。
- KIBAさんがSHAMEメンバーの内、最初に会ったのは兄貴。SHAMEの前のバンドの時で、白塗りでベース弾いてて、「僕芝居もやってるんです」と言ってた。で、後にグルグル映畫館でドラマーを探しているという話を聞いたときに、白塗りだったし芝居やってたし、と思い出して兄貴を紹介したらしい。そうかそこにもKIBAさんが噛んでたのか。
- TAKEYAとは関西限定のプランクトンというバンドを一緒にやっているらしい。何ー!? 見たいぞそれ。
- KIBAさんの夢は、ライブ会場にガチャガチャをずらーっと並べることらしい。今日はSHAMEもガチャガチャがあるので夢に一歩近づいたらしい。
- KIBAさんはやきもち焼かないらしい。何故なら人を羨んでも仕方がないから。とかそんな話をしていた。
- 縦の比較と横の比較があって、縦の比較は過去現在未来の自分との比較、横の比較は他人との比較。KIBAさんは縦の比較を重要視しているらしい。
- 非常に納得したけど、何でメタルの人って時々説教臭いんだろうか。
- アンコールは、まずGargoyleが一曲。
- Tシャツ着ててもかっこいいなあ。
- Gargoyleは今回グッズにマフラータオルがあるらしいのだが、cuttはそれを聞いて「マフラーとタオルがあるんですか?」と言ったらしい……cuttはマフラータオルを知らなかったのか!
- SHAMEメンバーを一人ずつ呼び込み。
- TAKEYAが「トラブルがあったけど楽しかったです」と言っていた。
- 3人目に兄貴を呼び込んだら、ピンクのポロシャツに黒セーターを肩に掛け、サングラスかけてケータイを肩で挟んで喋りながら手帳にメモ、という格好で登場。
- 古い業界人をイメージしたらしい。
- KIBAさん曰く「これがオチだったか」というわけで、とても出てきづらい雰囲気の中、cuttも登場。
- そして全員で「上を向いて歩こう」をパンク風味でセッション。
- SHAMEメンバーは全員楽器無し。TAKEYAがハンドマイクで歌ってた。KOSYOがTOSHIさんの隣でエアギターならぬエアベースやってた。
- 終了後、物販でスプリットCDとリストバンド購入。
- SHAMEアンケートも出してライブカードを貰った。表に写真、裏に今日の日付と会場名。写真が入ってるのは知らなかったので、おおお、と思った。
- Gargoyleもはまりそうなくらい楽しかったのでアンケートを出してみた。
- ものすごく楽しかったです。楽しすぎてあと1回しかこのイベントに行かないのは勿体無い気がしてきた。しかも今日が初日であとの1回は最終日。途中でどこか行きたい。いーきーたーいー。特に札幌。だってグルグルとSHAMEで兄貴の七変化(違)が見られるし、test-No.見たいし! ああどうしよう。