よむきくたべるあるくみる きく別館

1994年から現在までのライブレポート。個人的な思い出。

nil tour '05 スケルツオツアー Shibuya O-East

  • nilワンマンでは初のO-East。いつもの見慣れたみっしりのO-Eastではなく、適度に空間があって非常に快適。いや、O-Eastを満員にするnilも見たいけど。
  • 哲は白いタンクトップにモノクロの柄シャツ。
  • 哲の髪、最初はきちんとセットされていたけれど、汗でおでこに引っ付いて次第に七三分けっぽくなっていた。哲さん髪切ってください。短い方が似合うって!(主張)
  • 一応サポートのドラム風間君。声と喋り方が可愛らしい。
  • そのせいか、風間君が喋るとあとの2人がそれに微妙に絡んできて話が長引く。「風間が喋ると話が長引く」だの「サポートは黙ってろ」だの哲暴言吐きまくり。旧知の仲だからできることだけど。
  • 風間君のドラムのYAMAHAって文字を哲がKAZAMAにしたらしい。
  • ドラムの音は、意外と太くて良かった。
  • 哲、冗談半分で(本気も混じってた気がする)「来年はドラム誰にしようか?」と言う。客席見渡して「誰かドラム出来るやついる?」と聞いたらぱらぱら手が挙がって「じゃあお前」と指名した後、「俺やろうかな。俺結構うまいよね、ドラム」……ダメですよ。誰がギター弾くんですか。ボーカルは叩きながらでもできるけど(え)、ギターとドラムは同時にできませんから。
  • 客席から大きな掛け声がかかって、「お前中心でやる」をまた言う哲。2、3回言ってた。「これCHABOさんのネタ」ってまたばらしてるし。「音楽以外のものはどんどんパクるよ」だそうです。
  • 「REASONS」がすごく良かった。
  • 「REASONS」歌ったら哲の中でライブが終わったらしい。
  • そのせいかその後グダグダなMCをたらたらと。
  • 前にここでやった時(対バン)は茂呂と樫本がいた。その2人が急に辞めて。友達だから甘えてたのかもしれない。という真面目なことも言いつつ。
  • 急に辞めやがって。今度会ったら殴ってやる。とか言ってたら勝さんが横から「俺が殴ってやる」と。哲が「怖いからやめて」「sadsの人って怖いイメージあるよね」とか言ってて、笑って見てたけど実際ちょっと怖かった。でも実際には哲は2人に会ったけど殴らなかったらしい。
  • 途中で自分がギターではなくペットボトルを握り締めて喋ってることに気付く哲。「FMの人いたら仕事ください。喋りも行けます」 AMはあかんのかい?
  • 結局、「樫本茂呂の時はかっこつけようとしてもつかないバンドだった。勝さんとフルトンが入ってめちゃくちゃかっこいいバンドになった。で、風間が入ったら素になってしまった」ということが言いたかったらしい。なんでMCがグダグダなのか説明しようとして更にグダグダになってしまう罠。
  • フルトンが加入する時は音がすごく合ったからほぼ勢いで入ってしまって、後で話し合ってみたら実は全然違うんじゃん(音じゃなくて考え方がね)、てことが分かった。ので、今度は最初に話し合いをする、と決意していた。
  • 前回ワンマンで新型nilって言ったけど今日のは最新型nilだそうだ。
  • 哲は前回ライブと同じく、かなりあちこち動いてた。
  • スタッフの人にマイクスタンドの向きを変えさせて、客に背中向けて歌ったりしてた。
  • 激しい曲を始めたら調子が戻ったらしく、「この感じだよ、MCなんかいらねえ」とか言ってた。
  • 何の曲だったか、間奏の途中でずーっと同じリフを弾いていたら、歌に入るタイミングが分からなくなったらしく、いきなり途中で演奏中止。3人で話し合ったあと、途中から入りなおしていた。
  • 最後の曲は「today, tonight, tomorrow, to my girl」。
  • 最後、ギターをステージ下に下ろした。スタッフに渡したのか客にやったのか、私は後ろの方にいたので分からない。
  • その後も1人ステージに残ってエフェクターをいじくりまわしたり、いきなりドラムを叩いたり。ドラム結構うまい、のは本当だった。
  • エフェクターのグワングワングワングワン、という残響を残したまま退場。しばらくうるさかった。スタッフの人が出てきてぷちっと止めた。
  • セットリストは覚えていないけれど、確実にやった曲を以下に順不同で。

毒針とステロイド
GHOST RIDER
Can you hear me?
REASONS
ONE DAY
アガペー
FM
garden
JANIS
today, tonight, tomorrow, to my girl
DROP
バンビ
PLACEBO
Hate Beat!
ランランラン