狂い咲きサンダーロード 札幌KRAPS HALL
- 開演ギリギリに会場着。しかし空いている。地方のライブってこんなもんなんだろうか。でも途中で入ってくる人が多かったし、終演後にはかなり埋まってたので心配することはないのかも。
- ステージ前には幕が降りていて、転換の度にその幕が上げ下げされていた。
- 初めは後ろの方で見ていたのだが、test No.からは前へ行って、上手側のかなり前で見た。
グルグル映畫館
- 初グルグルでした。
- 幕が上がるとステージには既にメンバーが。天野さんを囲むように3人が立っていて、銃を天野さんに突き付けている。全員黒スーツ着用。勿論顔は白塗り。
- 芝居の内容は忘れたけれど、天野さんが軍歌歌ってて、最後撃たれてた。ステージ上には桜の枝とか障子とかの小道具が。
- 兄貴の滑舌が格段に良かった。
- 先日リリースした「厭な志」。やたら沖縄っぽい曲だなーと思ってたら、「最近沖縄の曲が売れてるから、売れるかと思って沖縄っぽくした」と(笑)。
- 天野さんのMCが予想通り面白かった。
- 北海道に来て時間があったから、いろいろ観光に行った。
- メンバーともいろんなところに行ったけれど、1人でガンダム展に行ったのが楽しかった。
- 耳元でアムロやシャアが喋るんだよ、とかいう話に、去年東京でその展覧会に行った私は激しく同意してしまいました*1。
- なので今日からギターがニュータイプ仕様になったらしい(シールを貼ったか何かしてた)。このギターはエルメスと名付けるそうです。
- メンバーを1人ずつ紹介して客に名前を呼ばせるところで、「僕はアマノと言うんですが、今日はアムロと呼んでください」と。「アムロー!」と呼んだら、「マチルダさーん!」と答えてた(笑)。
- グッズに、日章旗のようなイラストに「ゲチス党」と書かれたTシャツがあるのだが、札幌でそのTシャツを着て歩いていたらその筋の方に絡まれたらしい。なので「Tシャツは買ってほしいけど、外では着ない方がいいです。家で着てください」。
- 「グルグル映畫館は誰がなんと言おうとビジュアル系です」と主張。
- 今度、cure(ビジュアル系専門音楽誌)に載るらしい。天野さんがメイクをしていく過程を写真で公開するとか。
- 「今日のドラムは実はCUTTくん」とか言ってたな。
- 最後にまたちょっと芝居。
- 面白かったです。
test No.
- 初test No.。私にとってはZIGZO以来のRYOさんとDENさんです。
- 歌がうまくなった! 演奏も磨きがかかった!
- RYOさんが怖いイメージがあったのだけど、何か少し優しげになったような気が。前髪のせいかも。
- 今日でtest No.148。つまり148回目のライブ。札幌は去年の年末以来らしい。
- グルグルのあとはマイクを拭かないと口が黒くなるらしい。DENさんに指摘されて慌ててRYOさんが口とマイクを拭いていた(笑)。
- DENさんがちょっと太ったような? というか筋肉が付いた感じ。
- さっき天野さんが絡まれた話をしていたが、DENさんは札幌を歩いていたら、見知らぬおばさんに「あらーあなたいい男ねえ。SM○Pの何とかって人に似てるって言われない?」と逆ナンされたらしい。
- 魔太朗ちゃんがかわいい。
- ラスト曲の「45°」が煽り曲。盛り上がってすごい楽しかった。
- 曲がすごい好みで、ライブもすごくかっこよかった。
- 改めて、ZIGZOはちゃんと4人のバンドで、私はこのギターとベースも好きだったんだなと思った。
SHAME
- あれ? CUTTやせた? 何か顎の辺りがシャープになったような。*2
- 兄貴がPAN AMのTシャツを着てた。どんだけ飛行機グッズ持ってるんだろうこの人。
- やった曲は「GET READY」「ロールシャッハ」「CUBE」「21st Century Boy」「LOSERS」「狂詩曲」「DOLL」(順不同)
- 東京の時より随分曲数が少ないなあと思ったけれど、4バンド出るんだから減って当然だ。
- 例によってあとはMCメモです。
- 兄貴は、CUTTにとっては実の兄だから兄貴と呼んでて、KOSYOとTAKEYAもそのうち兄貴と呼ぶようになって、グルグルでも兄貴は兄貴と呼ばれるようになった。でも何故かKIBAさんやTOSHIさんまで兄貴と呼ぶようになったので、「どういう『兄貴』やねん」とCUTT*3。
- 「CUBE」の歌詞について。真っ白い部屋に閉じ込められると人は何分かで気が狂うとかいう話を聞いたことがあるけれど、自分が真っ白い部屋に閉じ込められたらどうなるだろう、と思って書いた曲らしい。
- 北海道に来るフェリーの中ではCUTTも飲んだ。
- グルグル映畫館のメンバーと一緒に、雨の中ゴーカートに行った話。さっきグルグルの時も天野さんが同じ話をしてたけれど、かなり本降りだったのにSHAMEチームがものすごい乗り気で決行したらしい。
- test No.メンバーとの思い出。以前DENさんとRYOさんがZIGZOだった時、shameとZIGZOはイベントでよく一緒になってた。
- で、あるイベントの時、他の出演者の中に熱か何かで休んだ人がいたのだが、その時KOSYOは骨折してて椅子に座ってベース弾いたりしていて、DENさんかRYOさんに、骨折してもやってるのになあ、と言われた。
- ……それ多分私の行ったライブだと思う。
Gargoyle
- KIBAさん近くで見ても肩が綺麗だ。
- 上手側前方で見ていたので、KENTAROさんがすごく近い。速弾きがすごくて思わず凝視してしまった。
- KENTAROさんが下から風が出ているところに行くと、衣装の上着の裾がひらひらしてすごく可愛い。
- 今日の出演者は14人。その中で楽器ができないのはKIBAさんだけらしい。そう言われてみれば他のバンドはみんな、ボーカルも楽器持ってるなあ。
- 「人の為」でメンバーが1人ずつ客を煽ったのだが、KATSUJIさんがものすごく面白かった。
- ♪おーいおーいほっかいど、ほっかいどうおうおー、と歌いながらステージを踊り回ったり。
- KATSUJIさんが煽ってる間、KIBAさんがドラムを叩いてたのだが、「さっきのドラムが僕のできる全てです」「僕の全てを見てもらいました」と。
セッション
- まずはGargoyleが登場。KIBAさんがヒョウ柄の短パンをはいてた。
- それからKIBAさんと客の掛け合いで1バンドずつ呼び込む。
- グルグル映畫館は、「グルってるかーい?」「グルってるグルってる」
- test No.は、「テストナン」「バー!バー!」
- SHAMEは、「シ!」「エイム!」
- 面白かったんですけど文字にしたら面白くない……。
- test No.、DENさんとRYOさんしか出て来なくておや? と思ってたら、2人が私の横を指す。私の横に魔太朗さんがっ! あああびっくりした。
- 天野さんと兄貴がゲチス党Tシャツで登場。兄貴と同じTシャツで凹む天野さん。
- そしたらCUTTが「俺なんか兄貴と兄弟なんですよ?」と。ひでえなCUTT。
- RYOさんによしよしとなぐさめられて、RYOさんの胸で泣く(フリの)兄貴。
- 今日も「上を向いて歩こう」を全員で。
- TAKEYAは今日は歌でなくギター。KENTAROさんと一緒に弾いてた。
- 終演後は、アンケートを出すと今日のセットリストをくれるというtest No.のアンケートを提出。物販にメンバーがいたのでどうせだから買っちゃえー、と一番新しいCDも買う。DENさんとRYOさんに握手していただきました。わーい。
- それからSHAMEのアンケートを出してライブカードを貰う。SHAME物販にもKOSYOと兄貴が(兄貴はグルグルの物販も兼ねて)!
- 外出たら10時過ぎてた。4時間もやってたのか。
- すごい楽しいライブでした。札幌にまで来た甲斐があった!
*1:https://deepred.hatenablog.jp/entry/20051124/p1を参照。
*2:後日ネットラジオで、ツアーで3kgやせたと言っていたので、私の感覚は正しかったらしい。
*3:この話は確かこの時にしたと思うのだが、もしかしたら東京でした話かもしれない。何度も行くとごちゃごちゃになるなあ。