ORCA NEW PHASE 下北沢CLUB251
- 気付けばほぼ1年ぶりのORCAライブです。5月のワンマン行けなかったからなあ。
- ORCAはいつも開場が押すので、余裕かまして開場時刻の15分後に行ったら既に入場列がなかった。時間通りだったのか！ 珍しい。
- 251の中に入ったら何かが違う。改装していた。上手側のフロアに壁ができて、入口からフロア後方へ通路ができてた。おお、前より良いかも。
- ドリンクバーにパープルレインというオリジナルカクテルがあったので、名前に惹かれてついそれを飲む。甘くて美味しかった。が、空きっ腹にそれは強かったらしく、開演まで軽く酔っ払ってました。やはり飲む時は胃に幕を張らなくては！
- しかし何か客が少ない……。いやでもきっとこれは時間通りに開場したせいだきっと。平日だし。開演までには埋まるはず。でも私のチケット、発売日からかなり経って取ったのに、ローチケで15番なんだよな……。ふ、不安だ。
- と思ってましたが開演の頃にはいい具合に埋まってました。まだ少し余裕があったけど、一安心。
- 開演も多分ほぼ時刻通り。ほんと珍しい。
- 前から５列目くらいの中央で見る。イロンがすごくよく見えた。
- 本編は、速い曲→ゆっくりな曲→速い曲、な構成。
- 確実にやった曲は、順不同で、「陽だまりの猫」「ゴースト〜三軒茶屋の幻〜」「ドリーマー」（これはアンコールだったかも）「プラネタリウム」「Smashing My Way」「relic」「タガガハズレタ」「オルカズオーケストラ」「ヤカタバル」「トイピアノ」「Brilliant Days」
- 「タガガハズレタ」は初めて聞いたけど、ダンスチューンて感じでかっこいい。
- 「ヤカタバル」好きなので聞けて良かった。
- MCではハロウィン話。仮装してきた人がいないことをかなり残念に思っているみたいだった。
- cutt、小学生の時、担任の先生に水木しげるのアレに似ていると言われたらしい（主に髪型が）。しかしそう言った先生の方が余程アレっぽかったらしい。
- なので今日はそのままの姿で既に仮装、と言い張るcutt。それなら横縞のちゃんちゃんこ着ないと！（笑）
- あとは扁桃腺炎が治ったという話。前回のライブの時はまさにその最中で酷い声だったらしい（私は酷い声の時にライブ見てない）。そして留衣さんに「30になる前に経験しておいた方が良いよ」と勧める。経験しなくて済むなら経験しない方が良いと思うんですが……。
- 今日のサプライズ。というかハロウィン企画？ ラスト３曲くらいの時に金色の袋を取り出し、そのリボンを解くと中からお菓子が。そしてそれをフロアに撒いた！ 甘い匂いがフロアに充満。チョコレートだこれ。
- と思って見てたら私の顔に当たった。痛かった。ので当たって落ちたそれを拾いました（写真）。家に帰ってから食べました。とっといても溶けるし。多分cuttが投げた分だと思う。
- 本編最後は「ヒーリング・ソング」。
- アンコールは3曲くらい。1曲目は「Smile」。
- アンコールのラスト曲の前にMC。
- そこで、しばらく制作期間に入る、という宣言が。
- その前置きが嫌な予感に満ちていたので、その程度で良かった、と逆にほっとした。
- オフィシャルサイトのVOICEに書かれていることとほぼ同じことを言ってたので、詳細を知りたい方はそちらを参照してください。
- 活動再開は意外と早いと思う、と言ってたのであまり不安がらずに待とうと思います。
- アンコールラストは「新しい一日」。cuttは留衣さんのギターを借りて弾いた。
- 客電点いて、客出しSEも流れたけれど、アンコールの拍手が鳴り止まない。
- ダブルアンコール！
- 予定外のダブルアンコールなので、出てきてからこそこそ打ち合わせ。
- cuttがKOSYOやイロンに耳打ちしている間、留衣さんがブログでも書いている警察の聞き込みの話をしていた。
- もしかして留衣さんの家はあの辺りですか。とか思った。
- 曲は「SNIPER」と「輪唱カノン」。
- 最後留衣さんが、「ハッピーハー……」て噛んでから言い直して、「ハッピーハロウィーン！」と。
- 意外な展開になったけど、ライブそのものは良かったし楽しかったです。
- しばらくライブがないのは寂しいけど、活動再開した時にどんな風に進化しているのかとても楽しみだ。まあ、気が付いたら休止して2〜3年経ってたり、自然消滅解散になってたり、てことがバンド界隈では往々にしてあるので怖いのですが。でもORCAはそんなことはない。きっと。と信じてます。
