INORAN　Shibuya O-East - よむきくたべるあるくみる　きく別館

今日も雨です。やっぱりINORANさん雨男。
ライブ前にタワレコで「photograph」引き取り。6時を少し過ぎた頃にO-Eastに到着したら、もうすでに800番台が呼ばれていた。早っ。チケット持ってた先輩を待たせた上に急かしました申し訳ございませんでしたっ。中でもう一度細かく呼ばれるので、結果的に番号通り入場できました。
途中でグッズも購入。パンフとプロモDVDとロト購入。パンフはAとBがあって（今日は売ってなかったがCもある）、どっちを買うか迷った結果Aを購入。ロトは当たりがあるらしいけれど、何が当たりくじなのかよく分かってません。でも私のは多分当たってないと思う。ちなみにピックと折り畳んだ小さな写真集（小さい写真が印刷された紙）が入ってました。豆本みたいで可愛い。
下手側の隅っこ、柵で囲まれた辺りを陣取る。この位置は楽なのに結構よく見えて好きだ。
ステージには薄い幕が降りていて、開演までは「photograph」のジャケットの写真（イラスト？）が映し出されていた。
言い訳。「photograph」は今日買ったので全然聞いていないし、旧譜も聞き込んでないのでタイトルと曲が一致してません。セットリストがほとんど分かりません。
でも家に帰ってから「photograph」聞いたら、1曲目が「raise」だったってことは分かった。
2曲目の途中で幕が落ちる。それまでは幕越し。
ステージの奥にもスクリーンがあって、幕が落ちてからはここにずっとCGぽい映像が映されていた。ステージ上には幾つかテレビのようなモニターがあって、そこにも同じ映像が流れていた。
2曲目のあとにMC。ドスの利いた声で「調子はどうですかー？」と3回くらい繰り返してから普通の声で「調子はどうですか？」
「アルバム聞いた？」と言ってたのはこの時だったか？
3曲目「Felicidad」。歌う前に曲名を言ったので分かりました。
登場した時はジャケット着てたけど、確か3曲目辺りでジャケット脱いでTシャツ姿に。あとでパンフ見たらパンフで着てるのと同じTシャツだった。白地に何かいろいろ模様がついてた。
今日気付いたこと。INORANさんは息継ぎするとき右を向く。というわけで、下手にいるとちらっちらっと何度もこっちに顔が向くのだった。
ほぼずっとギターも持たずハンドマイクで歌っていて、ステージ上をよく動いていた。ソロではボーカルに専念するのか。去年の4月のライブにも行ったけどその時は気付かなかったのかな私。
歌。時々声が楽器の音にかき消されている時もあったけれど、基本的には凄くはっきり歌詞が聞き取れた。
2回目のMCの時だったか、「雨降らせてごめん」「自分が嫌になる」と。INORANさんは謙虚だなあ（笑）。
MC中、ドラムの薫さんがよく足をバスドラの上に乗せていて、そのスニーカーが私の位置からよく見えた。
中盤、ゆったりした曲が続く。ので、ゆらゆらしてたらうとうとしてしまいました。いや、うとうとできるほど気持ち良い曲だったのです……。
そのあとMCの「あと4曲で終わり」にブーイングが起こったら、「だって盛り上がらないんだもん」と。……うわあうとうとしてごめんなさい。
そのあとの曲は割と盛り上がる曲が続いたので、もううとうとしませんでした。ちなみに４曲以上やってた。
「Won't leave my mind」でかなり長く客にマイク向けて歌わせていた。
この時はわざと歌わせたのだと思うけれど、歌詞がとんでた曲も数曲あった気が。
メンバー紹介。充一さんの紹介のとき、「もう20年近くの付き合いです」て言ったら充一さんが手を腰の高さくらいにして「こんな小さい時から」。そしたら「それ前にも言ってたよね」と。
全員紹介したあと、DJ BASSがINORAN紹介。「世界最強いじめっこ、いのらんさーん！」　いじめっこ……！
最後の曲の前に、「次が最後の曲なので、悔いのないように暴れたり手を挙げたり寝たりしてください」と。ぎゃあほんとにすみません……。（INORANさんが私のうとうとを目撃した訳では多分ない、と思いますが）
スタッフとかメンバーとか客とかに、たくさん感謝を口にしていた。
最後の曲だったと思うけど、その曲だけギター弾いてた。でも曲の途中でまたギター下ろしてマイク持っていた。
アンコール無しであっさり終了。1時間半くらいのライブだった。
今回も本当にINORANさんが可愛かった。INORANさんは年を経るごとに可愛くなっている気がする。
関係ないけど、ライブ後に食べたゴルゴンゾーラとクルミのピザがめちゃくちゃ美味しかったです。