よむきくたべるあるくみる きく別館

1994年から現在までのライブレポート。個人的な思い出。

SHAMEワンマン 渋谷La.mama

  • シングル「光の世界」レコ発ワンマンです。
  • 花道近くを陣取る。この位置からだとTAKEYA以外はよく見える。TAKEYAはでかいのでどこからでも少しは見えるので。
  • 15分押しくらいで開演。私の横の花道を通ってメンバー登場。(花道近くに陣取ったのはそのためもある)
  • 兄貴は長袖Tシャツの上にらもさん追悼ライブ(多分)のTシャツを重ね着、CUTTは赤ボーダーのパーカー、KOSYOはチェックのシャツ、TAKEYAは黒シャツ。全員長袖でした。
  • 1曲目「Get Ready -We Are Free-」、2曲目「DECLARATION」。あとはラスト以外曲順覚えてない。
  • MCは主にCUTTのニューヨーク話。2週間ほどニューヨークに滞在し一昨日帰って来たので、新鮮なネタが盛り沢山。
  • ニューヨーク土産にポテトチップスなどに付けるディップを買い、スーツケースに入らなかったので手荷物で持ち込もうとしたら、セキュリティが厳しくて液体は持ち込めなかった。今更それだけを預けるのも面倒だったので、捨てますと言ったら、係員の女性がそれを少し離れた場所にあるゴミ箱に放り投げたのでびっくりした。
  • ユースホステルに泊まって、いろんな国の人と同室だった。その中で、夏から旅を続けているスイスの青年は、一目見た瞬間この人とは気が合うと思った。脳内に小田和正が流れた(♪何から伝えればいいのか と歌うCUTT)。
  • その青年が家族や友達に送るクリスマスカードを書いていて、でもCUTTにはくれなかったので少し寂しく思っていたら、次の宿に移動してトランクを開けた瞬間、そのカードがひらり。
  • アメリカで一番恐れていたのは、屈強な男に襲われるんじゃないかということだったが*1、そんなことにも遭遇せず、無事に帰って来れて良かった。
  • 時々CUTTが嘘話をするので、兄貴が「ほんまにニューヨーク行ってたん? 実は家でずっとWiiとかPS3とかやってたんちゃう?」とツッコミを(笑)。
  • で、ニューヨークで美術館で絵を見てできた曲、というできたてほやほやの新曲もやった。タイトルは「ワントゥエンティファイブ」と言ってたはず。英語詞だった。途中、anywhere somewhereって歌詞が聞き取れた。
  • 「光の世界」はライブアレンジされていて、最初にピアノでサビのメロディが入る(その場で弾いたわけてはなく打ち込みか録音)。そこから演奏に入るとき、ドラムのだかだかだっ、てのから入ったので、一瞬「Silent Jealousy」に似てる、と思ってしまった(曲自体は全然似てないのだが)。
  • 演奏中に一度、KOSYOが花道に出てきた。盛り上がるべきところなのに、近過ぎて体を引いてしまった。ネックにぶつかりそうだったんだよ……。
  • TAKEYAが最前の柵に足をかけたらめちゃくちゃでかかった。ジャンプするときも上を確認してから跳んでた。
  • アンコールはまず始めに兄貴が一人で登場。ミラーボール回してもらいながら喋ったりしていた。
  • そこに他のメンバーも出てきて、兄貴がボーカルマイクで、CUTTがKOSYOのマイクで喋り漫才状態に。と思ったらCUTTがすすすと兄貴の側に寄って行き、1本のマイクで喋り出す。完全に漫才でした。兄貴いわく、1本のマイクで喋るのは、芸人かアルフィーか、らしい(笑)。
  • アンコールの最後は、ニューヨークでWTCビル跡地に行って思ったことや、ちょうど12/8にいたのでダコタハウスやストロベリーフィールドにも行ったというMCから、ジョン・レノンの「Happy Xmas」をカバー。そういやこれ、shame時代最後の東京ライブになったライブでも歌ってたなあ、と懐かしくなった。
  • 更にダブルアンコールもあり。曲は「GOOD-BYE」。
  • 他に確実にやった曲は「ROCK」「花-Salvation2-」「ZERO and INFINITE」「蝉時雨」「I wish to meet you up there.」「See What's Inside」「ロールシャッハ(アコースティックバージョン)」
  • 花道を通って楽屋に戻るとき、何度かハイタッチした。ハイタッチってすごい楽しいなあ。
  • それにしても「光の世界」は良い曲だ。今日のアレンジは特に良かった。ニューヨークでできたという新曲も良かったので、今後が楽しみ。

*1:えーとあのう、ワタクシそれを聞いて、ああかっとかわいいしねえ、とか思ってたんですが、そういうことじゃないですよね。強盗に襲われて金も命も奪われる、という方向での襲われる、ですよね。スミマセンスミマセンゴメンナサイ所詮腐(以下略)。