よむきくたべるあるくみる きく別館

1994年から現在までのライブレポート。個人的な思い出。

Lion Heads with 都啓一/Test-No./ストロボ 他 Shibuya O-West

ジグゾの日!

セッション

  • ほぼ定刻通りに開演。ステージに4人出てくる。誰だ?
  • ベースの人のアタマが緑……あれ? あの鼻の形はDENさん? バイセク時代を彷彿とさせる緑!
  • ショルキー弾いてるのは、多分都さん。よく見たらドラムsakuraじゃん!
  • ギターは今日のスペシャルゲスト、SOPHIAの豊田さん(通称ジル、らしい)で、ボーカル無しで(コーラス程度はあり)2曲ほど。
  • 最初にセッションやっちゃうのかー。珍しいな。と思ったがその謎はあとで解けた。
  • 転換の間は幕が下りる(手動)。O-Westで幕って初めて見た(多分)。

ストロボ

  • 全然知らないバンドだったので、事前に調べてみた。ボーカルとギターの2人組で、ボーカルが元Waiveで、ギターがday after tomorrow(活動休止中)……何かすごく不思議な取り合わせだな。
  • 今日のライブにはデンジャークルー繋がりで出たのか(Waiveデンジャークルーだった)。
  • 警戒していたほどavexな曲ではなく(偏見すぎ)、割と快適に聞けた。
  • でもあとの記憶が強烈過ぎてあんまり覚えていない……。

test-No.

  • test-No.を見るのは去年の札幌以来2度目。
  • 今日はtest-No.165(と言ってたと思う。多分)。
  • 前にも聞いた「45°」が今回もあった。これライブの定番曲なんだろうな。
  • DENさんのオヤジギャグがsakura並みに……。
  • でも今日は(比較的)MC少なめ。あとにいろいろあるから時間がない、と。
  • 見るたびにDENさんは面白い人に、RYOくんは可愛い人になってくなあ。昔はDENさんはクールビューティー、RYOくんは怖い人だと思ってたのに(あくまで外見からの判断)。
  • test-No.は5周年。もうそんなに経ったか。
  • 東京での次のライブはFABだそうで。test-No.自体は楽しいからまた見たいのだが、東京は対バンがイマイチ。名古屋と大阪はトラフォとTRANSTIC NERVEが対バンなのに(さすがにそこまで行く気はない)。
  • 楽しかったー。

Lion Heads

  • 今回は全員普通の衣装。これまで私が見たLion Headsは、必ず誰かがコスプレをしてたので、全員普通なのは初めてだ。
  • sakuraの髪が相変わらず長い。相変わらずサイドが編み込み。
  • 都さんは最初からステージ上にいた。もうすっかりレギュラーメンバー扱い。華山さん曰く「5期メンバー」らしい。
  • 都さんと吉田とおるさんのキーボード対決が楽しい。
  • 華山さんが「10年位前に中野の野方というところで出会った」という豊田さんを呼び込み。Lion Headsにおいてはライオンジルらしい。ライオン汁?
  • で、豊田さんも加えて「ゼペット」を。
  • 他にやった曲は「Show for them, Sally's mind」「白、黒、青、赤。」くらいしか覚えてない……。多分6、7曲くらいやったと思うのだが。新曲もあったような。
  • 香織さん(ピンクのキャミソール着てた)に「可愛いー」の声がかかったら、何故か華山さんが「可愛いだろ?」と自慢げに言ってた。
  • 「練馬さまぁ(咲き)」はもう定番なんだろうか。今日は「練馬ー!」と呼び捨てもあって可笑しかった。
  • そういえば練馬様(笑)のMCがなかった。前も本編中はMCしてなかったので違和感はなかったけど。

ZIGZOメンバーによるZIGZOコピーバンド

  • ライブ日程が発表された時、「ZIGZOの日にLion Headsとtest-No.が対バン。……nil出ないかなあ」と思ったのは確かです。
  • しかも、先週末の仙台では華山さんボーカルで「RUSH!!!」を、RYOくんボーカルで「strawberry shampoo」をやったそうで(ネタ元はオフィシャルのマネージャーブログ)。
  • nilとか哲とか出るのをほんのちょっと期待しつつ、でもまあそれは期待しすぎかな、ボーカルは誰でも構わないからZIGZO曲やってくれたらなー、くらいの気持ちでいたのですが。
  • ほんとに高野哲が! うわあああああ!!!
  • SAKURA、DEN、RYOが位置についたところで哲が煙草を吸いながら出てきた。ちなみに煙草は最前の人に渡してた(どうしろっつーんだ)。
  • 哲、DENさんのアタマを指差して「DENさん、頭に人工芝乗ってるよ」(爆笑)。
  • それに対してDENさん、「test-No.のときに言い忘れたんだけど、O-Westって日本語にすると大西なんだよね」(DENさんの本名は大西さんです念のため。)
  • 哲「O-Eastは?」DEN「……」(←DENさんアドリブ利かないらしい)。哲「大東文化大学」……えええええと。年取ったなあジグゾ!(笑)
  • まずは2曲、「笑う月」「ひまわり」。「ひまわり」でどどどーっと客が前に押し寄せてた。
  • 「元ZIGZOメンバーによるZIGZOコピーバンドです」だそうです。
  • 「何聞きたい?」と聞き、さわりだけちょろっとやって終わる、という高野哲ソロ弾き語りの時みたいなことを。
  • ♪言葉にできない 声にもならない で終わったり。
  • 他には何やったっけ……。5曲くらいやってたけど忘れた。
  • 「真面目にもう少しやります」と言って「THE WORLD INTRODUCTION」「ブラボ」。
  • 「ブラボ」の終わりの方、タメの部分を随分長くためたりして楽しそうだった。というか久しぶりに音を合わせただろうに、ちゃんと息が合ってることに驚いた。さっきの、ちょっとだけやって終わり、もアドリブなのにぱっとできるのがすごいなあ。
  • ファンもしっかり振りを覚えていた(他人事のように書いてるけど自分もな)。振りというほどのものではないけど、このタイミングで手を挙げるとかそういうのを、全然忘れないもんだなー、と変に感心した。
  • 最後、SAKURAが「元ジグゾでした」と言ってはけて終了。
  • いやもう今日は全部ZIGZOに持っていかれました。楽しかった。
  • なんていうか、ZIGZOは良い解散をしたなあ、と改めて思った。大々的に「復活」「再結成」とか言わなくても、4人揃ったからやっちゃおうか、くらいのノリで復活できるのは、すごく良いことだと思う。解散する時に「このままバンドを続けると友達でいられなくなるから解散する」というようなことを言っていたけれど、まさにそういうことなんだなあ、と。
  • 6時半開演で終わったのは10時くらい。疲れたけど楽しかった!
  • ちなみにお向かいのEastではメガマソやらなんやらが出るイベントをやっていた。今日はEastがバンギャでWestがオバンギャ? あと、CrestにはSHAMEが出てたのに、私全然気付きませんでした……。