INO-SISI-ODOSI 2007 表参道FAB
- 昼に別の用事があったのですが、そっちでのんびりしていたら遅刻した……。
- 15分くらいの遅れで到着。……しまったあああ！ トラフォが既に始まってるじゃないか！ トラフォが一番手だったとは。油断した。
- と思って急いで中に入ろうとしたら……な、なんかすごい中つまってるんですけど。入れないよこれ。入場口とフロア入口の間にやたら人が溜まってると思ったら、そういうことだったのか。
- 無理矢理入ってもステージが全く見れそうになかったので、諦めてドリンクカウンターのモニターで見る。こういうところで見ていると、初めてトラフォを見る人の感想が普通に耳に入ってきてちょっと新鮮。
- とはいえやっぱり動くことも声を出すこともできないのはストレスだったので、最後無理矢理中に入ってみた。本当に最後の最後だけ。ステージは全然見えなかった。
- が、しかし。トラフォが終わったらするすると前に行けるじゃないですか。トラフォファンが抜けたせいもあるけれど、これだけスムーズに動けるってことは、混んでたのは入口近辺だけで中は余裕があったってことか。ちくしょおおおおお。
- 今度から遅れて来ても見たいバンドなら無理にでも中に入ろうと思います。くっそー。
- で、移動していたら同行者とばったり遭遇。地下で携帯が通じないので、遭遇できてよかった。
- ちなみに私が到着した時「Brilliant Sky」をやってたのだが、3曲目くらいだったらしい。
- 2番手はHONEY SACというガールズバンド。SOPHIAの都さんプロデュースのバンドらしい。
- 好みではないけれど、ちゃんと聞ける曲だし、楽しいし、良かった。
- 3番手は猫騙というバンド。ボーカルとベース（多分）がインディアンみたいな羽飾りを頭につけていた。
- 結構ファンがいるのに、MCで2回目のライブと言ってたので、前から活躍している人の新バンドなんだろうなあ、と思うもその場では誰だか分からず。
- 「上杉ー！」という声が上がっていたので、元WANDSの？ と思ったけど、顔が違う気がした。のだが、あとで調べてみたら正解。上杉昇でした。うわー全然WANDS時代と顔が違うよ。しかし何で今頃になって私は元WANDSとよく遭遇するのだろうか*1。
- ヘビーな感じでかっこいいのだが、私の好みではなかった。あと重低音のボリュームがでかすぎてちょっと辛かった。耳ではなく体にドスッドスッとかなりな衝撃が。ギターがでかすぎて耳がキーンってのも辛いけど、重低音も辛いな。
- トリはLion Heads。
- インストアイベントの時のようなふざけた感じはほとんどなく、真面目にライブ。でも小林香織さんの衣装がコスプレっぽかった。家政婦？ メイド？ 掃除のおばちゃん？ 赤ずきんならぬピンクずきんちゃん？
- 小林さんの髪が短くなっていた。短くなりすぎてワカメちゃん。
- MCはほぼ華山さんが担当。MCの内容も真面目。
- 華山さんは真っ赤なシャツを羽織っていた。
- sakuraの髪型は、前髪と横髪を後ろでポニーテールにしていて、側頭部だけドレッドみたいにしていて（あの髪型の名称が分からん）、横顔がはっきり見えた。何だかものすごく美人でどきどきした。
- ギターを弾きながら髪を振り乱すのだが、すごく髪が邪魔そうだった。
- 中盤でsakuraが都さんを呼び込んで、そこから都さんも参加。都さんが出てきて最初にやったのが「ゼペット」だったはず。
- 後半はsakuraもMCをしていた。「白、黒、青、赤。」の前のMCで、原色はどぎつくて嫌だった（嫌とは言わなかったはずだが、そんなようなことを言った）けれど、このツアーでそれが鮮やかになった、と言っていて、アルバム買って歌詞読まなきゃ、と思った（スミマセンまだ買っても聞いてもないです）。
- 「俺と吉田とおると都啓一、3人足して110歳。百獣（百十？）の王ライオン。がおー！」と言って頭上で猫手のようなポーズを取るsakura。
- 客も「がおー」返ししてて可笑しすぎた。そういえば今日も「練馬様ぁ」が聞こえた。
- sakuraは結構何度もピックを投げていた。かっこつけて投げるというよりは、削れてきて弾きにくいからぽいっ、て感じで。
- 明後日12日に目黒ライブステーション。オープニングアクトはいるけれど、実質ワンマン。国内初ワンマンらしい。
- アンコールあり。sakura曰く「本当は某バンドみたいにアンコールなしで終わりたいんだけど」と言いつつ、再度「ゼペット」をやって終了。
- 「また明後日会おう」と言って去っていきました。明後日、チケット取ってないけど行きたい気がしてきた……（危険です）。
- そういえば、私はLion Headsのまともなライブは初めてでした。天嘉は2曲だけだったし、インストアはふざけ要素が多かったし。面白いだけでなく、ちゃんとしたバンドなんだ、というのが確認できて良かった。
