よむきくたべるあるくみる きく別館

1994年から現在までのライブレポート。個人的な思い出。

soundscape010 ACOUSTIC LIVE "SHAME meets hurdy gurdy" 吉野町市民プラザ

  • 私にとっては久々のSHAMEライブ。考えてみたら去年の夏以来。
  • 今日の会場は小さなホール。段差があるのでものすごく見やすい。ちょっとかたい椅子に座りっぱなしで尾てい骨が痛くて辛かったが。
  • 10分押しくらいで開演。
  • まずは木村さんとCUTTが登場。木村さんがギターボーカル、CUTTがピアノボーカルでセッション。
  • CUTTがものすごい挙動不審(笑)。でも喋りまくって木村さんも楽しそうで良かった。
  • カバーを3曲。(1曲目忘れた)。2曲目「はじめてのチュウ」、3曲目「IMAGINE」。
  • 木村さんやっぱり良い声だなあ。
  • その後、木村さんだけが残ってhurdy gurdyのステージ。
  • ZEPPET STOREの曲も何曲か。「FLY HIGH」とか「SOME THINGS SIMPLY VANISH」とか。うわああ来て良かった!(私はZEPPETの曲に思い入れがあるんだなと改めて思った)
  • オリジナル曲も良かった。
  • 休憩を挟んでSHAME。
  • サポートでドラムが入るのかと思ってたら、ドラムなしだった。リズムは打ち込みのみ。
  • アコースティックでの「GET READY」が意外と良かった。
  • 「P.F.P.」がすごく卒業ソングっぽい感じがした。
  • 「bridge」をやった。珍しい、と思ったらライブでやるのは初めてらしい。
  • 曲によってCUTTはピアノ弾いたりギター弾いたり。そのたびにモニターの向きを変えたりピックをピアノに置き忘れたり。なんか今日はずーっとわたわたばたばたしてたなあ、CUTT。(見てる分にはすごく楽しいけど)
  • CUTTのピアノの弾き方が微妙に変。ちゃんと弾けてるんだけど、鍵盤専門の人とはちょっと手の動きが違う。どう違うのかうまく言えないのだが……。
  • 最近(て去年だが)SHAMEライブではMC少なめだったけど、今日は久々に喋りまくるCUTTを見た。……やっぱり私はこっちの方が好きだなあ。
  • 今年になってライブが少ないので、SHAME大丈夫か!? と思われてるかもしれないけど、全然大丈夫です、と。今は次のアルバムに向けて準備中で、リリースはまだちょっと先になるらしい(時期は言ってたけどここだけの話と言われたので書かない)。
  • ラストは新曲。これが何だか兄貴に捧げる曲みたいに聞こえて(深読みし過ぎな気がするが)ちょっとうるっとした。
  • それにしてもこのホール、すごく音が良い。が、反面、ノイズが出ると目立つ。
  • SHAME終了後、そのまま今夜一夜限りの新バンド、Sophie Plants Asiaのステージ。
  • SHAMEの3人に、木村さんがドラムで入ったバンド。ここだけアコースティックではなくロックな感じだった。
  • 木村さんのドラムは上手かった。もともとドラマーだったことは知ってたけど、うまい。
  • レッドツェッペリンの曲とクイーンの曲を1曲ずつカバー。
  • 更に最後にはオリジナル曲まで。実はSophie Plants Asiaというのは、各人がそれぞれ出したバンド名の案をくっつけたバンド名で、CUTTが出したFISHという案が残ってしまったので、Sophie Plants Asiaで「FISH」って曲を作ったらいいんじゃないか? て話になって、本当に作ったらしい。
  • CUTTは木村さんに「やればできる子」とおだてられて曲を作ったらしい。そんなCUTTは昨日確定申告も終えたらしい(笑)。
  • その「FISH」がものすごい良い曲だった。音源化して欲しいくらいだ。(今日のDVDパンフレットに曲だけは入ってたけど、詞もものすごい良かったので歌入り希望。)
  • 最後に突然ステージにケーキが登場。2日後が誕生日のCUTTへのバースデーケーキ。
  • アンコールあり。予定外のアンコールで、ステージ上で曲決め。「Hey Jude」をやった。
  • MCは面白すぎだし、それぞれのステージもセッションもすごく良いし、楽しかった。
  • 兄貴脱退後のSHAMEを見るのは初めてだったが、今日はそもそもドラムなしだったので比較ができない。
  • 近いうちまた通常バージョンのSHAMEを見に行こうと思います。