THE BACK HORN 「KYO-MEIライブ」 〜裸足の夜明け〜 日本武道館
素晴らしかった!
- 4時に同行者と待ち合わせしてお茶。前々から気になっていた、武道館近くのカフェというか喫茶店に行ってみたら、予想以上に素敵な上においしかった。ちょっと気分がゆったりしすぎてライブモードじゃなくなったけど(笑)。
- 開場時刻を過ぎたので武道館へ。グッズはちょっと気になったけどかなり並んでいたのでスルーした。
- 武道館の正面玄関上に貼り出されたライブタイトルの幕が手書き文字。
- ELLEGARDENから花が来てた。あと、ゆでたまご、って文字が見えたけど、キン肉マン……?
- あとなんか、武士の絵が花の横に置いてあった。何だろうと思っていたら、光舟のアンプに同じ絵が描かれていた。
- 席は2階席ほぼ真っ正面。凄く見晴らしが良くて見やすいし、なんていうか記憶に残る眺めだった。
- ところで同行者も私も初BACK HORN。……2人ともメンバーの名前覚えてなかった(酷)。なのでライブ中とかライブ直後とか、2人して「ドラムの人が…」「ボーカルが…」って会話をしていた。ほんっとうにスミマセン! 帰ってから覚えた! (レポは名前で書くけど、何て呼ぶべきか試行錯誤中なので呼び捨てで……)
- ほぼ定刻通り開演。
- 1曲目「覚醒」。白い翼なんていらない、って歌詞が好きだ。
- ベスト盤しか聴いていないので(「覚醒」はラジオで流れたの聴いただけ(でも記憶に残ってるってことは名曲なんだと思う))知らない曲も幾つかあったけど、基本的にベスト盤中心だった。
- 初めてのライブだし最初のうちは様子見してたけど、「罠」で手を挙げてからはノリノリ(死語)で。
- 個人的に、今週日曜日にOP、土曜日にEDを聴けてなんか嬉しい(笑/番組自体はほとんど見なかったくせに)。
- 2階席でぴあ発券だから、周りが大人しい可能性もあるなと思ってたけど、そんなことはなくて会場全体が揺れてた。特に(私の近くでは)高校生くらいの男子が元気だった。
- 最初のMCは松田。その後もメインでMCしてたのは松田だったので、ここはドラムがMCなのか、とちょっと驚いた。(終わってから同行者ときっとリーダーはドラムだ、とか言ってたのだが、帰ってから確認したら本当に松田がリーダーだった)
- 10周年ライブだけど、昔から知ってる人も最近知った人も同じだから楽しんで、って言ってくれてちょっとほっとした。
- CDでもベースとドラムがくっきりしてていいなあ、と思ったけど、ライブでもベースとドラムがはっきり聞こえてた。
- ステージは特にセットも組まれておらずシンプル。これが良かった。下手な演出なんてなくて、音で勝負してるのがすごく良かった。
- 栄純MC。10年前にここ(武道館)でMISIAのばらしのバイトをしていたという話。
- 「ひとり言」とあと2曲くらい暗い曲が続いて、その重さが凄かった。嫌だったわけじゃなくて、目が離せない感じの凄さ。
- 「刃」楽しい!
- 光舟MC。アンプに描いてある絵について。画家の人に使っても良いかたずねたら、これで君のガッツが出るなら、と許可してくれたらしい。
- 「この絵」に掛けて「近衛文麿」って寒いギャグを言ってたのだが(苦笑)……ギャグが寒い以前に近衛文麿って誰? ていうか何? って感じの空気が。
- 将司のMCがものすごく朴訥としていて良かった(のに内容忘れた)。
- 本編最後は「キズナソング」。
- 曲が始まってすぐ、ステージ奥の幕が開いてそこに生オケが! そういう演出は他のライブで何度か見たことがあるけれど、今回は特に、他に何の演出もないだけに余計感動した。
- 2番の歌詞聴いて泣きそうになった。
- アンコールは3曲くらいだったと思う。最後の曲は知らない曲だったけど、すごく盛り上がってた。ライブ定番曲なんだろうか。
- ダブルアンコール有り。「バックホーン史上二度目のダブルアンコール」だそうで。
- 「10年前にできた曲。この曲も武道館で演奏されるとは思ってなかったでしょう」というMCで、ラストは「冬のミルク」。
- いやもうほんとに良いライブでした。CD聴いて、ライブで見たらもっとすごいはずだ、と思ったけれど、本当にライブは凄かった。
- 今度は狭いハコで見たい。秋のツアーに行きたいのだが……取れるのかチケット。