BUCK-TICK TOUR 2007 天使のリボルバー パルテノン多摩
今回のツアーは渋公のみ行くつもりだったのですが、知人が行けなくなった今日の分を譲ってもらって行ってきました。2回行けることになって良かった。1回だと勿体無いようなライブだった。
- パルテノン多摩には初めて行ったけれど、駅から近くてこじんまりしていて、なかなか良いホール。パルテノンというだけあってホールの内壁にエンタシスがあった（本当に真ん中が膨らんでいるかどうかは知らない）。
- 個人的に多摩センターに降りたのは10年ぶり。10年前にあそこに聳え立つ某出版社の会社説明会に行ったなあ、とか思いつつ駅から歩いた。
- グッズはパンフのみ購入。今回のパンフの写真は結構好きだ。
- 今日の席は中央より少し前の少し上手寄り。見やすい席だった。
- 開演前のステージには、エナメルのようなビニールのような赤い布（もしかしたら照明で赤く見えていただけかも）が何枚も貼られていた。
- 多分10分〜15分押しくらいで開演。
- ムーディーな音楽が流れる中、ステージの赤い布が1枚ずつ剥がされていく。思わず頭の中で加藤茶が「ちょっとだけよ〜」と……。
- 1曲目は「RENDEZVOUS 〜ランデヴー〜」。
- 今日の（というか多分今ツアーの）あっちゃんは乗馬風な格好。黒か紫のシャツを白パンツにインして、黒か紫のロングブーツにパンツをブーツイン。前半は作りがよく分からない上着というかマントというかケープというかそういうものを羽織っていた。髪は後ろできゅっとひとまとめ。
- 今井さんも前髪と横髪が上がっていた。
- 本編は「天使のリボルバー」の曲を中心に。私、「天使のリボルバー」がいまいちピンと来てなかったのですが、ライブで聴いたらものすごくハマった。いや良いよ！ このアルバム。
- それ以外では、「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」と「My Funny Valentine」と「Tight Rope」（多分他にもあったと思うけど忘れた）。
- 「見えない物を〜」の前に、「いろんな音が聞こえてくるので楽しんでください」というMC。実際いろんな音が入っていた（気がする）。
- 今日のあっちゃんのMCはかなり面白かった。
- 曲終わっていきなり「メルシー！」て言ったり。
- 「パルテノン多摩！ パルテノン多摩……なんか可愛いね」
- 「ここにはキティちゃんが住んでるらしいね」（すぐ近くにピューロランドがあります）「キティちゃんみたいにみんなに夢を与える存在になりたい」「では、こんな夢を」というMCから「Alice in Wonder Underground」。
- 本編ラストは「RAIN」。この曲すごく好きだ。
- アンコールは2曲。まずあっちゃん抜きで「Sid Vicious ON THE BEACH」。
- それから「悪の華」。ここではMCはほとんどなかったと思う。
- ダブルアンコールは3曲。1曲目は「極東より愛を込めて」。
- 2曲目、「チューンアップしたマシーン」と言って「Machine」……なのだが途中ですっぱり歌詞が飛んでた（笑）。
- 「気を取り直して」3曲目、「スピード」。
- ああ楽しかった。
- ユータも相変わらず可愛かった。（今回髪型のせいか某N川氏に似てた気がした（私の目がおかしいだけです多分））
- どこで言っていたか忘れたけれど、「くどいようですが、20周年ありがとう」と。
- 渋公も楽しみだ。
